ピティナ・ピアノコンペティション

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ピティナ・ピアノコンペティションへようこそ!~「四期」の課題曲を通じて音楽を学ぶ

ピティナ・ピアノコンペティションへようこそ!「四期」の課題曲を通じて音楽を学ぶ

1977年より続くピティナ・ピアノコンペティションは、毎年約4万人近く(予選~全国のべ、関連企画含む)が参加する世界最大規模のピアノコンクールです。すべてのピアノ学習者が、それぞれの学習段階とニーズに応じて、広く、深く音楽を学ぶ機会を提供しています。

3/1 課題曲発表! 4/1 申込スタート
「四期」の課題曲を通じて音楽を学ぶ

全国200か所以上で行われる地区予選からスタートし、地区本選、全国大会へと連なるコンクールのメインステージ。各地のホールで経験豊富な審査員の先生方のアドバイスをいただきながらステージで成長できる絶好の機会です。予選、本選を通じて「四期」(ソロのみ)の課題曲に取り組みながら、ピアノ学習を深めることができます。

バロック
クラシック
ロマン
近現代
1977年創設/48年の由緒あるコンクール
通算100万人以上が参加
実施会場
予選:47都道府県 約250会場
幅広い部門・全国最大規模の参加者数
未就学児~大人~プロを目指す部門まで
全国のべ28,927組が予選に参加(2022年度)
開催スケジュール
地区予選
5月中旬~7月下旬
全国47都道府県200地区以上
予選は、 居住地に関係なく、 ご参加の級が実施されるいずれの地区にもご参加いただけます。
地区本選
7月下旬~8月上旬
全国主要都市約70地区
本選は、 出場した地区予選ごとに 該当地区が定められています。
全国大会
8/17~8/21
都内近郊8会場
A2級は入賞者記念コンサート
部門と級

3月1日に課題曲が発表(予定)されるピティナ・ピアノコンペティション。4月1日に開始予定の申込受付に向けて「地区や課題曲選びのポイント」をご紹介します。

  • 2024年度の学年で選択します。
  • ソロ部門とデュオ部門を併願できます。
  • デュオ部門は同一ぺアにつき2つの級まで併願できます。
  • ソロ部門内で異なる級の併願はできません。
例:

ピアノ愛好家のための「グランミューズ部門」についてはこちら
専門的にピアノを学び、プロを目指す方のための「特級・Pre特級・G級・Jr.G級」についてはこちら

2024年度より動画予選を新規開設!
4月1日申込開始、地区予選の日程に都合がつかない場合や近隣に地区予選会場がない場合など、動画による審査を希望する方の予選参加形式です。予選では動画提出型の審査、本選は地区予選通過者と合流し、会場での審査を行います。
動画予選はじまりました!
ご参加いただいた方々の声
初挑戦!
永吉友亮さん
2023年度 F級金賞
今回初めてのピティナ挑戦でしたが、今勉強している曲がF級の課題曲に多く含まれていることもあり、挑戦することを決めました。ホールの美しい響きに感動しながら弾くことができました。
ソロと連弾を併願!
根橋凜さん
2023年度 連弾初級A金賞
前日はソロでA1級に参加しました。翌日は連弾で参加し、演奏が終わった時は2人でピッタリ息を合わせられたと感じたのでとても嬉しかったです。
コンペのリピーター!
西﨑千絢さん
2023年度 C級金賞
今年は小学校最後の年でもあるので、絶対に全国大会の舞台で演奏したいと強い気持ちで臨みました。ホール練習や弾き合い会でも、同じ門下の皆さんから沢山の刺激をもらいました。
コンペのリピーター!
塩岡司さん
2023年度 連弾初級B金賞
今年はコンペではなく、勉強で一番を目指し頑張っていました。でも、5月になって、弟がA1級全国を目標に練習しているのを毎日見ていたら、コンペに出たくなり、参加を決めました。
大人も!
小宮山康子さん
2023年度 グランミューズ部門 B1カテゴリー第1位
ピティナのコンクールは毎回機敏な運営に感動し、温かい雰囲気の中で演奏できることが励みになっております。
大人も!
田中美幸さん
2023年度 グランミューズ部門 B2カテゴリー第1位
40歳を機に再開したピアノは非常に楽しく、「ここのフレーズはこういう音で弾いてみたい」等、小さい頃とは異なる向き合い方をしているようにも思います。
ご活用いただいた先生より
一人ひとりの感性や個性を大切に
藤澤菜那先生(指導会員)
コンペに挑戦していく中で、最初は自分の意見を言うのを恥ずかしがっていた生徒さんも、自分の考えを表現してくれるようになったり、レッスンでの質問が増えて「どうしたらこの曲がもっと素敵に聴かせられるのか?」と自ずから奮闘してくれるようになりました。年々、ピアノに向かう姿勢やレッスンでの眼差しがより熱心なものになり、本番に向かっていく様子や精神面でも成長を感じられることが大きな喜びです。
四期を学び、個性を磨く
宮川絢子先生(指導会員)
コンペティションは、四期の課題曲からその時代にあった演奏スタイルを学べることが魅力的で、また4曲を勉強することで確実に力をつけていけると思っております。今後も生徒さん同士、刺激を受け合いながら切磋琢磨して頑張ってほしいと願っています。
審査員より
目先の結果ではなく、長い目で見た成長を
小蔦寛二先生(指導会員)
コンペ審査では、参加者の皆さんの熱意や才能・努力、指導者の先生方やご家族の熱心なサポートが感じられます。思わず感心したり、心から感動する演奏に出会えたりすることもあり、聴かせていただくのを毎回楽しみにしています。
様々な要素を一つの点数に反映させるのは、非常に難しいことです。私は個人的な好みや印象に左右されすぎず、演奏の出来によって判断するように心がけていますが、悩まず点数をつけることはほとんどありません。
一度や二度のコンクールの結果を気にしすぎることなく、自分の演奏を振り返る機会として捉え、今後の成長の糧として自分のために有効活用していただけたらと願っています。
みなさんの参加を、お待ちしております!
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