ピティナ・ピアノコンペティション

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2023課題曲説明会【開催終了】

※終了しました

第47回 ピティナ・ピアノコンペティション課題曲説明会
調律協賛:株式会社河合楽器製作所
課題曲発表:2023年3月1日(水)10時(予定)
ピティナ会員向け:マイページで2/21(火)10時に先行公開
説明会終了後、3日間ご覧いただけるアーカイブ視聴用動画をお申込み者全員にお送りいたします。
お知らせ

コンペ開幕イベントである「課題曲説明会」にて、参加者限定の「ランチタイム交流会」を開催いたします。全国のピアノ指導者・学習者とつながり、不安や疑問を解消できるチャンスです。奮ってのご参加をお待ちしております!

詳細はこちら
  • 「課題曲説明会」 ピティナwebページよりお申し込みください(お支払については、クレジットカードのみ利用可能です)
  • 閲覧いただくためのURLを前日までにお申し込みいただいた際のメールアドレス宛にお送りさせていただきます。 メールの受け取り制限をされている方は「@piano.or.jp」のドメインからのメールが受け取れるよう、当日までに設定ください。
  • 通信状況の良い場所での閲覧をお願いいたします。
一流ピアニストの演奏で課題曲と出会う
ソロ部門 A2~C級
2023年31日(水)
9:50-17:00(予定)
  • A2級課題曲は通し演奏のみ、A1 ~ C級課題曲を解説いたします。
  • 各スタイルの開始時間は予定。
顔写真
10:00 ~近現代
赤松林太郎先生
顔写真
11:45 ~バロック
菅原望先生
顔写真
14:00 ~ロマン
松本和将先生
顔写真
15:30 ~クラシック
久元祐子先生
オンラインチケット価格
一般 9,000円
会員 6,000円
eラーニング利用中の会員 3,000円
耳と心を育む、アンサンブルのポイントを伝授
デュオ部門連弾初級B・C・中級A・B
2023年32日(木)
10:00~13:15(予定)
  • 各級の予選課題曲を中心に説明いたします。
オンラインチケット価格
一般 4,000円
会員 3,000円
eラーニング利用中の会員 1,500円
昨年度参加者の声
オンラインではありますが、音声もクリアで、豊かな音色が聞こえました。これからのパワーを頂きました。
ペダルや指がとても見やすく、指遣いもわかり、そして何よりうっとりするようなそれぞれの先生方の演奏に聞き惚れていました。
『先生個人の感じ方』が、演奏例とともにふんだんに盛り込まれていた上、オンラインなので画面の先生と私の1対1に感じられ、セミナーというよりレッスンを受けさせていただいているような、ぜいたくな気持ちで受講しました。足元・手元・全体の3カメラがあることによって、ペダリング等もじっくり見ることができ、非常に良かったです。
時代の違いによるタッチの違い・様式の理解・表現するための工夫・細かい演奏記号の捉え方等、先生ご自身の考え方をイメージしやすい言葉でお話しくださり非常に説得力のあるものでした。指導者として曲をどう解釈し演奏に結びつけるのか、生徒と共につくり上げる喜びを感じながら取り組んでいきたいです。
先生方が、色々な表現法の可能性を踏まえて基礎をベースに幅広い対応の観点で説明して下さったのが、とてもわかりやすく良かったです。説明するうえでのボキャブラリーも大変勉強になりました。
ピティナ会員限定サービス「eラーニング」

年額6,600円で、900コンテンツ以上の講座コンテンツが見放題! お申し込みいただいたらすぐに閲覧いただけます。

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「eラーニング」について
  • eラーニングは、ピティナ会員限定サービスとなりました。会員でない方もYouTubeメンバーシップを利用して視聴していただけます。
    詳しくはこちら
  • 当企画のライブ配信申込は、eラーニング加入中の会員の方の割引があります。
  • 当企画は、後日、3月9日にeラーニングに掲載します。但し、一部の楽曲は掲載されないことがございます。
eラーニングの加入は今がオススメ!2023限定企画のお知らせ
全国各地で課題曲セミナーを開催します

一流の講師陣が演奏を交えて課題曲のポイントを解説します。指導者の方はもちろん、プロの生演奏を聴く機会として出場者や保護者の方にもご活用ください。

課題曲セミナー一覧はこちら
講師プロフィール
赤松林太郎先生
(3月1日ソロ部門近現代)
世界的音楽評論家ヨアヒム・カイザーに「聡明かつ才能がある」(ドイツ国営第2テレビ)と評された2000年のクララ・シューマン国際ピアノコンクール第3位受賞がきっかけとなり、本格的にピアニストとして活動を始める。
1978年大分に生まれ、2歳よりピアノとヴァイオリンを、6歳よりチェロを始める。幼少より活動を始め、5歳の時に小曽根実氏や芥川也寸志氏の進行でテレビ出演。10歳の時に自作カデンツァでモーツァルトの協奏曲第21番を演奏。1990年全日本学生音楽コンクールで優勝。神戸大学を卒業後、パリ・エコール・ノルマル音楽院にてピアノ・室内楽共に高等演奏家課程ディプロムを審査員満場一致で取得(室内楽は全審査員満点による)、国際コンクールでの受賞は10以上に及ぶ。
国内各地の主要ホールはもとより、アメリカ、ロシア、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、オーストリア、ハンガリー、ポーランド、台湾、コロンビアを公演で回る一方で、近年はダヌビア・タレンツ国際音楽コンクールで審査委員長を歴任し、ヨーロッパ各国で国際コンクールやマスタークラスに度々招かれている。これまでに新田ユリ、手塚幸紀、堤俊作、西本智実、山下一史、マルク・アンドレ―エ、デアーク・アンドラーシュ、ミロスウァフ・ブウァシュチック、タラス・デムチシンの指揮のもと、東京交響楽団やロイヤルメトロポリタンオーケストラ、ロイヤルチェンバーオーケストラ、デュッセルドルフ交響楽団、ドナウ交響楽団、シレジア・フィルハーモニー管弦楽団などと共演。キングインターナショナルよりアルバムを次々リリースする一方、新聞や雑誌への執筆も多く、エッセイや教則本を多数出版。
現職は大阪音楽大学准教授、洗足学園音楽大学客員教授、宇都宮短期大学客員教授、ブダペスト国際ピアノマスタークラス教授、カシオ計算機株式会社アンバサダー。
オフィシャルサイト
菅原望先生
(3月1日ソロ部門バロック)
東京藝術大学、名古屋音楽大学、菊里高校、常盤木学園高等学校各講師、宇都宮短期大学特別講師。第36回ピティナピアノコンペティション特級グランプリ、ならびに文部科学大臣賞、東京シティフィル賞、王子ホール賞、読売新聞社賞、学生審査員賞を受賞。その他幼少の頃より様々なコンクールで入賞、優勝を果たす。これまでにパスカル・ヴェロ、山田和樹、山下 一史、ダグラス・ボストック、岩村力、宮本文昭、西本智実、金井俊文等著名な指揮者と、仙台フィルハーミニー管弦楽団、芸大フィルハーモニア、東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、イルミナートフィルハーモニーオーケストラ、ドナウ交響楽団、国立歌劇場ファイローニオーケストラ等国内外のオーケストラと共演。常盤木学園高等学校、東京藝術大学、同大学院を修了。大学卒業に際し成績優秀者に送られる同声会賞、芸大クラヴィーア賞、アカンサス音楽賞を、大学院修了に際し芸大クラヴィーア賞、大学院アカンサス賞を受賞。大学院修了後、ハンガリー国立リスト・フェレンツ音楽院に留学。One year Piano Soloist Courseにその年度唯一の合格者として入学。最高評価を得てディプロマ取得。帰国後すぐに指導を始め、それ以降音楽教育に力を注ぐ。セミナーやマスタークラスを日本全国に渡り開催し、受講生は多くのコンクールで優秀な成績をおさめている。赤松林太郎、角野裕、カールマンドラフィ、ジョルジュナードルの各氏に師事。現在は演奏活動にも力を入れており、レパートリーを広げている。
松本和将先生
(3月1日ソロ部門ロマン)
日本音楽コンクール優勝、全賞を受賞。ブゾーニ国際ピアノコンクール第4位、エリザベート王妃国際音楽コンクール第5位入賞。何度もピアノソナタ全曲演奏会や室内楽曲全曲演奏会行ったベートーヴェンやバッハ・モーツァルト・シューベルト・シューマン・ブラームスなどのドイツ物からショパン、リスト、チャイコフスキー、ムソルグスキー、ラフマニノフ、ラヴェル、スクリャービン、ショスタコーヴィチに至る膨大なレパートリーを持ち、ソロリサイタルからピアノ協奏曲・室内楽・他ジャンルとの共演まであらゆるジャンルをこなすスキルを持ち合わせるとともに、リサイタルシリーズ「松本和将の世界音楽遺産」では1年間一つのコンセプトを掘り下げることによって他の追随を許さない高度に凝縮された音空間を達成している。これまでにプラハ交響楽団、プラハフィル、ベルギー国立オーケストラ、読売日響、岡山フィルなど、多くのオーケストラと共演。室内楽にも積極的に取り組み、イザベル・ファウスト、前橋汀子、宮本文昭、大谷康子など多くの名演奏家と共演。上里はな子、向井航とピアノトリオを結成し全国ツアーやオーケストラとの共演を重ねるほか、室内楽に特化した「愛知カンマームジークアカデミー」を創立し室内楽の普及と人材の育成に努める。これまでに2枚のレコード芸術特選盤(「展覧会の絵」「後期ロマン派名曲集」)を含む23枚のCDをリリース。名古屋音大ピアノ演奏家コース客員准教授、東京音楽大学講師として、またなるべく若いうちに音楽の土台を形作らないといけないという信念のもと愛知県立明和高校、浜松学芸高校でも後進の指導にもあたっている。
公式ホームページ
Twitter
YouTube:松本和将 Kazumasa Matsumoto
久元祐子先生
(3月1日ソロ部門クラシック)
東京芸術大学音楽学部(ピアノ専攻)を経て同大学大学院修士課程を修了。ウィーン放送交響楽団、ラトビア国立交響楽団、読売日本交響楽団、新日本フィル、ウィーン・サロン・オーケストラ、ベルリン弦楽四重奏団など、内外のオーケストラや合奏団と多数共演。知性と感性、繊細さとダイナミズムを兼ね備えたピアニストとして高い評価を受けている。音楽を多面的に捉えることを目指したレクチャー・リサイタルは朝日新聞・天声人語にも紹介される。ブロードウッド(1810年頃製)、ベーゼンドルファー(1829年製)、プレイエル(1843年製)、エラール(1868年製)などを所蔵。歴史的楽器を用いての演奏会や録音にも数多く取り組み、それぞれの時代の中で作曲家が求めた響きと美学を追及する。2010年ショパン生誕200年記念年には、全国各地でプレイエルを使っての演奏会に出演。軽井沢・大賀ホールにおいて天皇皇后両陛下(現上皇上皇后両陛下)ご臨席のもと御前演奏を行う。2011年ウィーンでのリサイタルは、オーストリアのピアノ専門誌の表紙を飾りベーゼンドルファー・アーティストの称号を受ける。2012年より度々、イタリア国際モーツァルト音楽祭に招かれリサイタルを開催。その模様はイタリア全土に放映され好評を博す。これまでCD16作をリリース。「優雅なるモーツァルト」は毎日新聞CD特薦盤、レコード芸術特選盤に選ばれ、「ベートーヴェン"テレーゼ""ワルトシュタイン"」はグラモフォン誌上で「どこからどう考えても最高のベートーヴェン」など高い評価を得る。園田高弘賞、毎日21世紀賞など受賞。著書に「モーツァルトのピアノ音楽研究」(音楽之友社)、「原典版で弾きたい!モーツァルトのピアノ・ソナタ」(アルテスパブリッシング)、「モーツァルトとヴァルター・ピアノ」「ショパンとプレイエル・ピアノ」「リストとベーゼンドルファー・ピアノ」(いずれも学研プラス)など。国立音楽大学・大学院教授 日本ラトビア音楽協会理事、ピティナ評議員。
久元祐子オフィシャルサイト
ピアノデュオ ドゥオール (藤井隆史先生&白水芳枝先生)
(3月2日デュオ部門)
~ドゥオール~
2人が解き放つ 光のハーモニー
これまでの850近い活発な演奏活動と並行し、雑誌AERA、NHK Eテレ「天才てれびくんYOU」出演、音友 web「ONTOMO」連載、彩の国さいたま芸劇、フェニーチェ堺などでのワークショップ、各地での講座、YouTube「おうちドゥオール」などピアノデュオをより身近なものへと前進させるドゥオール。
藤井隆史:東京藝術大学大学院修了。文化庁、DAAD奨学生としてドイツ・マンハイム音楽大学大学院に学び、国家演奏家課程及びピアノデュオ科最優秀修了。
現在、武蔵野音楽大学講師及び洗足学園音楽大学大学院招聘講師。
白水芳枝:東京藝術大学卒業。野村文化財団、DAAD奨学生としてドイツ・マンハイム音楽大学大学院に学び、国家演奏家課程(ソロ)及びピアノデュオ科最優秀修了。
現在、国立音楽大学講師及び洗足学園音楽大学大学院招聘講師。
'04年デュオ結成後、国際的な賞を数多く受賞。以後の活動は聴衆や音楽誌から高い評価を受けている(リリースした全てのCDがレコード芸術誌特選盤、準特選盤選出、'18レコードアカデミー賞ノミネート)。近年ドイツツアー、シンガポールでのマスタークラス&リサイタル、アメリカ・マイアミPiano Slam13アーティストとしてプロジェクト参加など海外での活動も展開中。'22にはシンガポールにてリサイタルが予定されている。
'21年には8枚目CD「Duo Energy」をリリースし、6ヶ所での記念リサイタルを大好評のうちに終えた。
ドゥオールオフィシャルサイト
Twitter@pianoduoduor
Youtube:Pianoduo DUORピアノデュオ ドゥオール
Duo K&R(川端慶子先生&柳瀬亮佑先生)
(3月2日デュオ部門)
国立音楽大学在学中の2010年に結成されたピアノデュオ。シュトゥットガルト音楽大学大学院室内楽科、ロストック音楽大学ドイツ国家演奏家資格課程ピアノデュオ科を最優秀の成績で修了。これまでに、金子恵氏、ハンス=ペーター&フォルカー・シュテンツル氏に師事。ピティナ・ピアノコンペティション連弾上級金賞・読売新聞社賞、シューベルト国際ピアノデュオコンクール(チェコ)審査員特別賞、ローマ国際音楽コンクール(イタリア)2位、ピアノデュオ国際コンクール(ポーランド)ポーランド作品賞、4手のためのモナコ国際コンクール2位・聴衆賞をはじめ、国内外のコンクールで優れた成績を収める。バイロイト、メクレンブルク・フォアポンメルンなどのヨーロッパ各地の音楽祭に出演。また、2017年に新設されたウルト・フィルハーモニー管弦楽団のオープニングコンサートのソリストに選出され、マキシム・ヴェンゲーロフ指揮で共演。その演奏は SWR(南⻄ドイツ放送)にて高く評された。2017年、ブルーノ・フライ財団より、優秀な若手音楽家に贈られる「ブルーノ・フライ音楽賞」を受賞。2020年には、国立音楽大学同調会より、顕著な功績を挙げた卒業生を表彰する「くにたち賞」を受賞。
オフィシャルサイト