沢田 蒼梧
プロフィール
1998年生まれ。半田市在住。6歳よりマツイシ楽器ヤマハ教室でピアノを始め、山口延子・山脇一宏講師を経て、15歳より関本昌平氏に師事。 2018年第73回ジュネーブ国際音楽コンクール(スイス)において最年少ベスト16入選。2019年仙台国際音楽コンクール出場、審査員アンドレア・ボナッタ氏推薦によりピアノアカデミーエッパン(イタリア)に今秋参加。2016年&2019年アロハ国際ピアノフェスティバル(ハワイ)に招待参加。2017年3月高校卒業記念初ソロリサイタル以来、医学部生活と両立しながら、既に6回のソロリサイタルを開催するなど、精力的に演奏活動を行っている。 小学4年よりピティナ・ピアノコンペティションに参加、全国決勝大会においてB級銅賞・C級金賞・D級ベスト賞・Jr.G級銅賞・G級金賞及び東京都知事賞、読売新聞社賞、ヒノキ賞、洗足学園前田賞受賞。全日本学生音楽コンクール全国大会中学校の部第2位。これまでにポーランドシレジアフィルハーモニー交響楽団・山下一史氏指揮中部フィルハーモニー交響楽団・大府市楽友協会管弦楽団と共演。 東海中学校・高等学校6年連続首席卒業。東海中学卒業時に浄土宗門主賞、東海高校卒業時に学校賞受賞。名古屋大学医学部医学科3年生。
2019特級 提出曲目
一次予選
- J. S. バッハ/平均律クラヴィーア曲集第1巻 第9番 ホ長調 BWV854
- スクリャービン/エチュード 変ロ短調 Op.8-11
- ベートーヴェン/ピアノソナタ第21番 ハ長調 Op.53 「ワルトシュタイン」第1楽章
- スクリャービン/エチュード 嬰ニ短調 Op.8-12 「悲愴」
二次予選
- ショパン/スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31
- ドビュッシー/前奏曲集第2集 より 「妖精は良い踊り子」「ヒースの茂る荒れ地」「花火」
- ショパン/エチュード ロ短調 Op.25-10
三次予選
- ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.30 第3楽章
セミファイナル
- シューマン/謝肉祭 ~4つの音符による面白い情景~ Op.9
- ベートーヴェン/ピアノソナタ第21番 ハ長調 Op.53 「ワルトシュタイン」(全楽章)
ファイナル
- ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.30
- セミファイナル課題の邦人作品は後日発表となります。