【課題曲チャレンジ】後期のフィードバックを順次公開中です。

課題曲チャレンジの前期課題に続き、後期課題の結果を今週より順次公開中です。
後期募集も約4600人(のべ9200曲分)の演奏動画をお寄せいただきました。前期と同様に、ピティナ・マイページ内でフィードバックがご覧いただけるようになります。画面のご用意ができた方には個別にメールでお知らせをさせていただきます。
※公開が当初のスケジュールより遅れております。公開の際にはメールでもお知らせをいたします。
記念品(楯)、賞状、来年の参加クーポンなどの参加褒賞は8月下旬以降にご自宅へお送りさせていただきます。
ご提供いたします評価とフィードバック内容の基準・目安について以下の通りご紹介いたします。
評点
コンペティションと同じ10点満点(0.1点きざみ)にしています。 6点以上であれば合格。7点台なら立派な演奏。8点以上であればかなりの高得点ということができるでしょう。
演奏への講評とアドバイス
先生方にはA2級やA1級では2曲の演奏に対して40文字前後、D級では100文字前後を目安として、寸評をお願いしています。要点を簡潔に書かれる先生、感想も含め、目安を大きく超えてたくさん書いてくださる先生もいらっしゃいます。ぜひ参考にされてください。
特別賞
以下5つの賞の中からあたなの演奏の長所にふさわしい特別賞が授与されます。コンクールと違い、課題曲チャレンジでは「予選通過」という結果が出たり、順位がつくということはありません。あくまで皆さま自身のチャレンジを応援する企画です。順位や評価の代わりに、演奏の特徴や 長所をあらわす賞を先生方に決めていただいていますので、これを励みにして次の挑戦に臨んでいただきたいと願っています。

自発的・能動的な音楽への楽しみや喜びが感じられ、個性豊かな音楽の捉え方や解釈、音色やリズム感などを示して魅力的な演奏に贈られます。

メロディラインやフレーズの扱いが丁寧で、歌い方・節回し、メロディと伴奏のバランスなどに秀で、歌としての美しさをよく表出している演奏に贈られます。

時代・スタイルごとの表現、音色やアーティキュレーション等を学習した成果が見られ、その作品の持つ特性や魅力が様式感を踏まえて表現されている演奏に贈られます。

作曲家が書いたリズム・音価・各種標語や記号などの扱いが誠実で、細部の意味をよく考え、楽譜を尊重した丁寧な表現に特徴のある演奏に贈られます。

主にテクニックの確かさ・鮮やかさ、身体的なコントロールの巧みさに起因する演奏表現の充実に、素晴らしい資質や努力の跡が見られる演奏に贈られます。