- ライブ中継はどなたでもご視聴いただけます。中継終了後、アーカイブは残りません。3/9(月)までにeラーニング(有料、右下部ご案内参照)のコンテンツとして随時公開予定です。
- 各級の予選課題曲を中心に解説いたします。
- 2020年3月3日(火)10:20~13:35(10:15中継開始)
- 中継入口は当日10:15に当ページ及びピティナトップに表示されます
- 著作権の関係で、配信(音声)を一時中断する楽曲がございます。ご了承ください
- 各デュオ間でピンマイクの付け替えのため小休憩がございます。
eラーニングは全コンテンツ年額見放題。年間6,600円(※ピティナ会員のみ) で課題曲説明会の他にコンペ指導に役立つコンテンツがいくつでも何度でも閲覧いただけます。
2020年3月9日(月)までに随時
- 予告なく変更になる場合があります。
ピティナ会員 6,600円
一般 10,560円
- ピティナ会員の場合、月額換算で500円!
- 時間の都合により説明・演奏を割愛させていただく曲がございます。
- 著作権の都合により、eラーニングにて配信ができない曲目が一部ございます。
1985年生まれ。大阪府出身。国際コンクール初参加の18歳で、第5回浜松国際ピアノコンクール第4位。2005年、20歳で第15回ショパン国際ピアノコンクール第4位、第5回モロッコ国際音楽コンクール優勝。桐朋女子高校音楽科(共学)卒業後、2005年エコール・ノルマル音楽院卒業(ローム・ミュージック・ファンデーション奨学生)。2006年~2008年桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースに在席。稲垣千賀子、ミハイル・ヴォスクレセンスキー、二宮裕子の各氏に師事。国内では、幼少よりピティナ・ピアノコンペティションに参加、B級金賞、G級金賞、コンチェルト部門最優秀賞、2003年特級グランプリ。ショパン国際コンクール in ASIAでは中学生部門及び第2回派遣コンクールいずれも金賞。ヴェルビエ音楽祭アカデミーコンサート(スイス)、アニマート音楽祭(パリ・コルトーホール)、NYカーネギーホールでの2000年ワイルリサイタルホール、2005年ザンケルホール、2006年アイザック・スターンホールでの"THE PASSION OF MUSIC"コンサートに参加他、イタリア、ドイツでソロリサイタル、ロンドン・カドガンホールにてイギリス室内管と共演。国内では、ワルシャワ国立フィルやモンテカルロフィルとの国内ツアー、ザルツブルク室内管、兵庫芸文センター管、関西フィル、日本フィル、読響、NHK響、大阪フィル、日本センチュリー響等と共演、第8回松方ホール音楽賞大賞、第1回福田靖子賞、第15回青山音楽賞新人賞、第32回日本ショパン協会賞を受賞。2009年よりNYに移住、研鑽を積む。特にクラリネットのチャールズ・ナイディック氏から大きな影響を受けた。2012年、本格的なソロアルバムとなる「グレイパール~ブラームス後期作品集」(Sony Music Direct)をリリース、朝日新聞他で取り上げられた。2013年、NYのベテラン、オライオン弦楽四重奏団とNY・東京他で共演し、好評を得た。また、テレビ朝日系「題名のない音楽会」や、第32回横浜市招待国際ピアノ演奏会に出演。現在、NYより日本へ拠点を移し、岐阜県在住。後進の指導にも熱心で、全国各地のセミナーやマスタークラスに招かれている。菊里高校非常勤講師、名古屋音楽大学特任准教授。
桐朋女子高校音楽科2年在学中に日本音楽コンクール第2位入賞、卒業と同時に渡仏し、ローム・ミュージックファンデーションより助成を受け、パリ国立高等音楽院高等課程を経てピアノ研究科を修了したほか、5つの一等賞を得てピアノの他に歌曲伴奏、作曲書法の高等課程を修了。また文化庁芸術家在外研修員として、ハノーファー音楽大学に学びドイツ国家演奏家資格を取得。皆川紀子、加藤伸佳、ジャック・ルヴィエ、アリエ・ヴァルディの各氏に師事、マリア・カナルス国際、ポルト国際、プーランク国際コンクールで優勝、またジュネーブ国際、ベートーヴェン国際(ウィーン)など、数多くのコンクールに入賞する。ベートーヴェンピアノソナタ全32曲、ラヴェルピアノソロ作品全集(オクタヴィア・レコードTRITON)など録音も多数。欧州の多くの国々でリサイタルを開催、また多くのオーケストラと共演を重ねている。国内では東京交響楽団、東京都交響楽団、東フィル、東京シティフィル、仙台フィル、大阪シンフォニカー、名古屋フィルなどと共演。室内楽では清水和音、永野英樹とのピアノデュオやオーボエの巨匠モーリス・ブルグ、フルートの瀬尾和紀との共演など、いずれも好評を博している。東京藝術大学、桐朋学園大学、洗足学園音楽大学の非常勤講師、名古屋音楽大学客員准教授を歴任、他秋吉台ミュージックアカデミーなど、各地にてセミナー、マスタークラスの講師、及びコンクール審査等を務める。小池百合子都知事の招集による東京都政策企画局 東京未来ビジョン懇談会メンバー。株式会社 演 代表取締役。東京音楽大学専任講師。
宮城県仙台市出身。第31回ピティナピアノコンペティション連弾部門において最優秀賞(最高位)ならびにANA賞、洗足学園前田賞を、第36回同コンペティション特級部門においてグランプリ、ならびに文部科学大臣賞、東京シティフィル賞、王子ホール賞、読売新聞社賞、学生審査員の各賞を受賞。常盤木学園高等学校、東京藝術大学、同大学院を経てハンガリー国立リストフェレンツ音楽院、5つのコンチェルト等含む課題をもつOne year piano soloist courseへその年唯一の合格者として留学し最高評価を得てディプロマ取得。大学卒業時、成績優秀者に送られる同声会賞、芸大クラヴィーア賞、アカンサス音楽賞を、大学院修了時、同じく芸大クラヴィーア賞、大学院アカンサス賞を受賞。海外ではハンガリー、ポーランド、オーストリア等の音楽祭やコンサートにおいてソロリサイタル、室内楽、ピアノコンチェルトで好評を得る。パスカル・ヴェロ、山田和樹、山下一史各氏指揮の仙台フィルハーミニー管弦楽団、ダグラス・ボストック指揮の芸大フィルハーモニア、岩村力指揮の東京フィルハーモニー交響楽団、宮本文昭指揮の東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団と共演。また、組曲「宿命」 ~映画「砂の器」公開40周年記念 ~において、西本智実指揮、イルミナートフィルハーモニーオーケストラと共演。ハンガリーにおいて金井俊文指揮のドナウ交響楽団、国立歌劇場ファイローニオーケストラと共演。これまでに伊東ゆかり、大石祥之、手塚真人、尾形牧子、高田匡隆、下田幸二、赤松林太郎、角野裕、ジョルジュ・ナードル、カールマン・ドラフィ各氏に師事。その他ピオトル・パレチニ、エンリコ・パーチェ、アンドレア・ボナッタ氏他、様々なマスタークラスやレッスンを受講。現在は演奏とともに東京芸術大学音楽楽部ピアノ科(2018 ~)、常盤木学園高等学校音楽科(2017~)非常勤講師として後進の指導に力を入れており、全国各地へのレッスンの他、セミナー講師や審査員を務める。
東京藝術大学を経て同大学大学院ピアノ科修了。アムステルダム音楽院を特別栄誉賞“Cum Laude”を得て首席卒業。第3回日本モーツァルト音楽コンクール、ピアノ部門第1 位。1993 年ブルージュ国際古楽コンクール、アンサンブル部門第1 位。1995 年同コンクール、フォルテピアノ部門で第1 位と聴衆賞を受賞。『音楽の玉手箱』『ベートーヴェンをめぐる女性たち』『モーツァルトの生きた時代』などのシリーズを展開する一方、ソロ、室内楽、協奏曲などバロックから近現代まで幅広いレパートリーで活躍。各ホール主催公演や音楽祭、NHK『クラシック倶楽部』『ぴあのピア』『名曲探偵アマデウス』『ららら♪クラシック』などへの出演や、NHK『カルチャーラジオ 芸術の魅力?モーツァルトが出会った音楽家たち』の講師を務めるなど、TV、ラジオへの出演も多い。浜松市楽器博物館主催のコレクションシリーズの録音やレクチャーコンサートでの演奏も高い評価を得ている。これまでにCD を40 点以上リリース。それらの多くが朝日新聞、読売新聞などの各新聞紙上や「レコード芸術」誌等で推薦盤や特選盤に選ばれている。CD《イギリス・ソナタ》は平成24 年度文化庁芸術祭レコード部門〈大賞〉受賞 。第30回ミュージック・ペンクラブ音楽賞クラシック部門【独奏・独唱部門賞】受賞。第48回JXTG音楽賞【洋楽部門奨励賞】受賞。著書にカラー図解『ピアノの歴史(CD付き)』(河出書房新社)。校訂楽譜『ジュスティーニ:12のソナタ集 第1、2巻』(カワイ出版)。共著や監修に『よくわかるピアニスト呼吸法』『すぐわかる!4コマピアノ音楽史』(ヤマハミュージックメディア)。全40回にわたるシリーズコンサート「小倉貴久子の《モーツァルトのクラヴィーアのある部屋》」を完結。北とぴあではシリーズ【小倉貴久子と巡るクラシックの旅】を開催中。フォルテピアノ・アカデミーSACLA主宰。東京藝術大学古楽科非常勤講師。
これまでの700を超える演奏活動('19は各地でのリサイタル、東京春音楽祭出演、東京ニューシティ管とのコンチェルトなど)と並行し、雑誌「AERA」インタビュー、NHK Eテレ「天才てれびくんYOU」出演、音友 webマガジン連載、彩の国さいたま芸術劇場でのワークショップなど、ピアノデュオをより身近なものへと常に前進するドゥオール。藤井隆史:東京藝術大学大学院修了。文化庁、DAAD奨学生としてドイツ・マンハイム音楽大学大学院に学び、国家演奏家課程(ソロ)及びピアノデュオ科最優秀修了。現在、武蔵野音楽大学講師。白水芳枝:東京藝術大学卒業。野村文化財団、DAAD奨学生としてドイツ・マンハイム音楽大学大学院に学び、国家演奏家課程(ソロ)及びピアノデュオ科最優秀修了。現在、国立音楽大学講師。'04年デュオ結成後、国際的な賞を数多く受賞。以後の活動は聴衆や音楽誌から高い評価を受けている(リリースした5枚のCDは、レコード芸術誌特選盤に選出)。'18年にドイツ、'19年シンガポール公演を大成功のうちに終え、'20年は両公演に招かれている。近年はデュオでの後進の指導にも力を注いでおり、彩の国さいたま芸術劇場共催、カワイ梅田協賛のピアノデュオセミナーや、洗足学園音楽大学大学院2台ピアノクラス、武蔵野音楽大学での連弾講座、相愛、同志社女子大他での講座など、ピアノデュオの道を切り拓く指導者として、今後の更なる展開が期待されている。
桐朋学園大学ピアノ科に学ぶ瀬尾久仁と、作曲科に学ぶ加藤真一郎が在学中の1998年にピアノデュオを結成。ロストック音楽大学大学院ピアノデュオ科、ミュンヘン音楽大学マイスター課程ピアノデュオ科を修了。ピアノデュオとして初めて文化庁新進芸術家海外留学制度研修員に選ばれ、アルフォンス・コンタルスキー教授のもとで一年間集中的に研鑽を積む。国内外での演奏会の他、協奏曲を東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団等と共演、北ドイツ放送、バイエルン放送、NHK-FM「ベストオブクラシック」、NHK「名曲探偵アマデウス」「クラシック倶楽部」「ららら♪クラシック」「名曲アルバム」に放送出演。CD「2 pianos」(フォンテック)はレコード芸術特選盤に選出された。監修・作曲を行った楽譜「やさしい2台ピアノ曲集」(音楽之友社)も発売中。国際交流基金の助成を受けて行われたカリフォルニアでのピアノデュオ・マスタークラス、桐朋学園大学特別招聘講師としてのピアノデュオ講座、カワイでのレクチャー・コンサートなど近年はピアノデュオ教育にも携わり、加藤は国立音楽大学、桐朋学園大学、東京藝術大学の非常勤講師も務めている。これまでに野本由紀夫、藤井一興、ハンス=ペーター&フォルカー・ステンツル、ヤアラ・タール&アンドレアス・グロートホイゼン、アルフォンス・コンタルスキーの各氏に師事。