ピティナ・ピアノコンペティション

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ピアノと育ったミス宮古島~下地菜奈さんインタビュー~

ピアノと育ったミス宮古島~下地菜奈さんインタビュー~

2019年ミス宮古島に下地菜奈さんが選ばれました。下地さんはA2級からコンペティションに参加するなど、ピアノと一緒に育ちました。そんな下地さんにピティナの思い出や宮古島のお話を伺います。

ミス宮古島に選ばれた
下地さん

ミス宮古島への選出おめでとうございます。これから一年活動されると
伺っています。ミス宮古島としてどのような活動をされていきますか?

ありがとうございます。ミス宮古島にはサンゴ、ティダ、ブーゲンビリア
の3人がいて、私はその中のティダ(太陽)に選ばれました。
ミス宮古島は、宮古島の素晴らしさを島外、県外、そして世界へとPRし、多くの方々に宮古島を知ってもらい、来島してもらうために活動する「観光推進の宮古島代表」です。
全国各地の沖縄フェアや物産展、イベントに行きPRをします。PRだけではなく、宮古島の案内ブースでお客様と直に接して宮古島の魅力を伝えていきたいです。

ミスの3つのお名前が素敵ですね!サンゴと太陽と鮮やかなピンクの花、そして青い海が目の前に浮かぶようです。

はい、宮古島は6つの島からなっており、サンゴが隆起してできた島なので、別名「サンゴの島」と呼ばれています。
宮古島には、3つの橋が架かっており、池間大橋、来間大橋、そして2015年に開通された、無料で渡れる橋としては日本最長の伊良部大橋が一番人気。どの橋からもキラキラ輝くすてきな海が見渡すことができます。
宮古島の海は、透明度が高く、エメラルドグリーンのグラデーションは感動するくらい美しいです。また、東洋一きれいな海に選ばれた与那覇前浜ビーチもあり、観光客におすすめスポットです。

下地島空港の「17END」
来間大橋
与那覇前浜ビーチ

いただいたお写真も素敵です。ピアノのお話を伺う前に、ぜひ、宮古島の魅力をもっと教えてください。

宮古島は、亜熱帯気候であり、冬でも気温が高く温暖。なので年間を通して、マリンスポーツ、ゴルフ、ビーチバレー、マラソン大会などスポーツアイランドの名にふさわしく行事が盛りたくさんあります。
音楽イベントも盛んで「宮古ロックフェスティバル」、ビール片手に野外ライブで盛り上がる「ビアフェスタ」、指笛と三線で奏でる「クイチャーフェスティバル」等があります。 そして、宮古島の特産品といえば「マンゴー」です。宮古島の太陽のもとで育ったマンゴーはとてもあまく、大人気なフルーツです。
夜は、居酒屋で三線ライブ、民謡ライブで楽しむのもありですが、満天の星空をみて、ロマンティックに過ごす観光客が多いです。
一日中楽しむことができる癒やしの宮古島に是非おこしください。

ありがとうございます。本当に楽園といっていい場所ですね。音楽も盛んということをあらためて知りました。ピティナのなかでも、宮古島はとても活発な地域です。下地さんがピアノをはじめたきっかけはありますか。

はい、私の母と叔母がピアノ講師で、幼い頃からピアノの音を聴いて育ちました。特にお昼寝するときはピアノの下で寝ることが多く、ピアノの下で遊んだり、本を読んだりして母の声がいつでも聞こえる居心地の良い場所でもありました。
また、姉たちがピアノをひいている姿やコンクールで賞を取っているのを見て私もあの舞台に立ちたいと思いあこがれていました。

ピティナに参加したのはいつ頃でしたか?

幼稚園年長で初めて
ピティナに出場
小2で出場したときの写真

初めてピティナに参加したのは、幼稚園の年長です。
たくさんの人の前で演奏することがとても嬉しくて、本選出場の練習も楽しくできました。 A2級を受けて本選出場しました。
現在では、宮古島でも予選がありますが、当時、予選が沖縄本島の方であり、飛行機に乗れる楽しみで、毎日練習に励んでいました。本選では南九州大会に参加するためピアノというより旅行気分で頑張っていました。
高学年になるとソロで難しい曲を短期間で仕上げることはとても大変で、練習がつらくなる時もありました。本番が近づくにつれ、食事と夜寝る前は頭にインプットするために課題曲を聞きながら過ごす時間が多くなりました。中学校になると勉強と毎日ハードな部活との両立をするのがとても大変で、体力がついていかないことも多々ありました。

たしかに、中学校はピアノと学業の両立で、みなさん大変な思いをされるかと思います。そんななかで、ピティナへの参加を振り返って、得られたものはありますでしょうか?

小学5年生のころ、ロシアのピアニストのアンドレイ・コロベイニコフさんと2台ピアノ「モーツァルト ソナタ第3番k545」を演奏しました。初めての共演で言葉の壁はありましたが、音楽を通して通じ合ったことがとても嬉しかったです。
学校行事では 積極的に校歌や合唱のピアノ伴奏を毎回やっていて先生や友達に褒められて嬉しかったのを覚えています。また、高校の卒業式でも選抜され伴奏しました。
ピティナに参加することによって、難しい課題に取り組むことが出き、その過程の中で集中力を身につけ達成感を味わうことができました。
予選、本選に出場してたくさんの出会いがありました。
初めて南九州大会の本選に参加した際に知り合った友達(鹿児島出身)との付き合いは今では家族での交流が続いています。他にもたくさんの出会いがあり、ピティナを通して得た経験はとても宝物になっています。

ロシアのコロベイニコフさんと
中1のときには本選奨励賞

現在は、ピアノとはどのように関わられていますか?

宮古島の音楽祭でsaxphoneと共演

大学生になると、小学校教諭を目指し、授業以外にピアノに触れ合う機会がありませんでした。4年生になって音楽ゼミに所属し、卒業演奏会の個人発表では「ショパン バラード1番」を演奏しました。ピティナ時代で練習したことを思い出しながら、授業の隙間時間を利用して必死に練習しました。ゼミ全員でのアレンジ合奏も披露し、ピアノ以外の音楽に携わることができ音楽の視野が広がりました。
現在、小学校の学校事務をしています。卒業式の際にピアノBGMをして、演奏を通して子どもたちとのふれあうことも経験しました。
仕事を始めてから、なかなかピアノとしっかり向き合う時間が取れませんが、友達のsaxphoneソロの伴奏として演奏したり、連弾で学校訪問演奏を楽しんでいます。

ありがとうございます。最後に、今後の抱負をおねがいいたします。

宮古島の魅力とともに、これからも、ピアノを通してたくさんの人と繋がりを大切にし、音楽の楽しさを多くの方に広めていきたいです!