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- 課題曲チャレンジ :演奏の撮影・録音方法のご案内
課題曲チャレンジの動画提出に向けて、撮影方法や注意事項についてご案内いたします。動画の撮影が初めての方も、以下の内容に沿って動画の撮影にトライしてしてみましょう!
動画提出までの流れ
●撮影前に確認すること
撮影の前に楽器や演奏場所、演奏方法について確認しましょう。
◆撮影場所
撮影場所に制約は設けません。但し、自宅以外での撮影の場合は、入念な感染症対策を行い、収録場所の管理者の同意を得てください。
◆使用楽器
- 演奏に使用する楽器に制約は設けません(グランドピアノ、アップライトピアノ、電子ピアノなど)。
- 電子ピアノを使用する場合はピアノの音色に設定の上、リバーブ、エコーなどの音響効果はオフにしてください。電子ピアノの音量設定は任意です。
- 足台・補助ペダルの使用は可能です。
◆撮影・録音機材
撮影はスマートフォンまたはタブレット端末などをご利用ください。撮影はデフォルトのカメラアプリ、録音はスマートフォンまたはタブレット内蔵のマイクで差支えありません(専門的な機材は必要ありません)。
- 必要に応じ、三脚等で固定してください。
- アプリによる映像・音声加工は禁止します。
◆演奏上の注意
- 演奏は暗譜で、2曲通しで時代順に演奏してください(ソロ部門の場合)。
- リピート指定、楽譜指定など演奏上の注意はコンペティションの「演奏上の注意」に準じます。
- 録画時間に制限はありませんので、選択した曲を最後まで演奏してください。
- 演奏時の服装は自由です。ご自身の演奏しやすい服装をお選びください。
●演奏の撮影時の注意点
◆カメラのセッティング
- 演奏動画には最低限、演奏者の横顔と手元が映るようにしてください。全身やペダル操作が入っていることが望ましいですが、必須ではありません。
- カメラの位置(演奏者の左右・距離)や向き(横撮影・縦撮影)等は、撮影場所の環境に応じて柔軟に変えていただいて構いません。
◆撮影・録音に際して
- 4期チャレンジの方は、2曲ずつ、2つの動画を撮影してください。
- 1本の動画に時代順で2曲通しで演奏したものを収録してください。曲中、曲間の編集・加工は禁止です(セルフ撮影の場合、第一音より前、最終音よりあとの空白のみカット可)。
- 演奏の視聴に妨げになるような雑音の混入はできるだけ避けてください。ただし、電車の音などやむをえない環境音については、評価時に考慮します。
- 演奏前のお辞儀、氏名・曲名の申告は不要です。またご自身のお名前等の個人情報がわかるものは極力映らないようご配慮ください。
- 映像は何度でも撮り直し可能ですが、課題として提出できるのは1つの動画だけです。撮影したものから最高のテイクをご提出ください。
解説動画
- iPad Airでの撮影。三脚使用。
- 上記は一例です。撮影環境に応じて規定の範囲内でご調整ください。
- この動画は2020年度用として作成したものを転用しております。
演奏協力:嶌村直嗣
- マスクの着用は任意です。