ピティナ・ピアノコンペティション

ピティナ・ピアノコンペティション課題曲聴き比べ2026

2026コンペ課題曲聴き比べ
調律協賛:(株)河合楽器製作所、(株)ヤマハミュージックジャパン

ピティナのコンペを経験してきた若手注目のピアニストたち、経験豊富なピアノデュオが、子供たちの級を中心とした課題曲を思い思いに熱演します。ひとつの曲に対して複数のピアニストの演奏を提示。(連弾等一部の曲では、一種類の演奏のみの場合もございます。)曲を知り、課題曲選曲のヒントとして、また、複数の演奏を聴くことで、自分の表現の可能性を探るヒントとして、ご活用ください。

  • 楽曲の曲想の理解を助け、解釈・演奏の参考例を提示するもので、これを模範とするものではありません。
ソロ部門(特級入賞者によるデモンストレーション)
梅田智也
片山 柊
北村 明日人
小塩真愛
崎谷明弘
篠永紗也子
デュオ部門(経験豊富なデュオによる作品紹介)
ピアノデュオ
中井恒仁&武田美和子
Piano duo Yu & Ai
(山崎裕&濱本愛ピアノデュオ)
Piano Duo Sakamoto
(坂本彩&リサ)
ソロ部門:その他の演奏協力

2026年度は、協力各社の音楽大学出身の社員の皆様も課題曲の魅力を表現するデモ演奏を収録してくださいました!

宇高ほのかさん
株式会社河合楽器製作所/京都市立芸術大学卒
安齋周さん
株式会社ヤマハミュージックジャパン/マンハイム国立音楽舞台芸術大学修了
森谷瑞木さん
株式会社東音企画Wキャリア職員/国立音楽大学大学院修
A2級
バロックを聴き比べ

ならんだり はなれたり/おちば/メリーさんのひつじ(II)

クラシックを聴き比べ

こねずみ/バーゼルの思い出/かっこうとろば

ロマンを聴き比べ

またあした/かなしいうた/カーニバル

近現代を聴き比べ

棒あめのワルツ/かわいいひよこ/きょうで さようなら/はるをみつけに

A1級
バロックを聴き比べ

もしもわたしが小鳥なら/カンツォネッタ/ガボット

クラシックを聴き比べ

初歩者のためのレクリエーション 37番(ハイドンの「驚愕」)/アンダンテ/いなか風の踊り(いなかのおどり)

ロマンを聴き比べ

人形のポルカ/ばらよ、ばらよ、私のために咲いておくれ、朝になったら君をつむよ/ポーランドのおどり

近現代を聴き比べ

マクドナルドおじさんのロック/マーチ Op.69-1/さくら、ふわり/海の冒険者たち

B級
バロックを聴き比べ

小フーガ 第1番/メヌエット ト短調 BWV 822-5/アングレーズ

クラシックを聴き比べ

小人の踊り/アリエッタ/ソナチネ Op. 55-3 第1楽章

ロマンを聴き比べ

初めての舞踏会/古いフランスの歌 Op.39-16/かわいいお化け

近現代を聴き比べ

道化師(ピエロ)/明るい朝/踏まれた猫の逆襲/蝶々の舞踏会

C級
バロック・近現代を聴き比べ

アルマンド(バロック)/田園詩(近現代)/スケルツォ(近現代)/まつりばやし(近現代)

D,E,F級
近現代を聴き比べ

D級:不思議な森 Op.118より No.2 不思議な森、No.6 小人の踊り/蝶は舞う/E級:カレイドスコープ/F級:スプリング・エフェメラル

連弾
  • 連弾初級A
  • カニのダンス/小ぎつね/フォワードマーチ/ゆりかご/天使のワルツ
  • 連弾初級B
  • チェシャ猫/魚釣り/風のものがたり
  • (共通課題)アルプスの響きOp.62 第6番 さあ、美しい春の季節がやってくる/第1番 さあ起きて、スイスの少年/第2番 チロル人は面白い/第5番 故郷が恋しいとき/第7番 牧場で
  • 連弾初級C
  • 舞踏会の後で Op.98-13/ワルツ Op.38-2/野原のプロムナード★/サーカスがやって来た!
  • (共通課題)25のやさしい練習曲 Op.149 No.9 ニ長調/25のやさしい練習曲 Op.149 No.4 ト長調/25のやさしい練習曲 Op.149 No.7 イ長調/25のやさしい練習曲 Op.149 No.12 ヘ長調/25のやさしい練習曲 Op.149 No.24 ロ短調
  • 連弾中級A
  • ジャズ・プレリュード★/No.80 東洋風マーチ/Step by step
  • 連弾中級B
  • ハンガリー風 Op.2-6/動物の謝肉祭より 14.終曲★/古風な歌Ⅲ★
  • 連弾上級
  • 夢の絵 Op.48より 第3番/ノスタルジック・トラベル
★=過去の課題曲CDからピアノ曲事典に収載した音源等をご紹介しています
演奏者プロフィール
梅田智也
うめだ・ともや◎ピティナ正会員、2014特級銅賞。同年、東京音楽コンクールで第1位・聴衆賞も受賞し、一気に演奏活動の一線に出る。東京藝術大学・同大学院を卒業後、ウィーン国立大学でも学び、イタリアやフランス等の国際コンクールでも入賞、また、第10回浜松国際ピアノコンクールでは日本人作品最優秀演奏賞を受賞して注目を集めた。以後、ソロやオーケストラ共演などで積極的な演奏活動を展開し、ベートーヴェン等の解釈に高い評価を得る一方で、舞台「No.9-不滅の旋律-」のピアノ演奏を担当するなど幅広く活躍。また、名古屋芸大、愛知県立明和高校、京都市立芸大などで後進を指導しながら、各種コンクールの審査員やアドバイスレッスンなどでも好評を博している。
片山 柊
かたやま・しゅう◎東京音楽大学でピアノ、桐朋学園大学で作曲を学び、ピアニストとして第64回全日本学生音楽コンクール中学生部門全国大会1位、第41回ピティナピアノコンペティション特級グランプリおよび聴衆賞ほか受賞多数し、2025年ヨハン・セバスティアン・バッハ国際コンクール(ドイツ・ライプツィヒ)出場。作曲家としては第28回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第1位(2位なし・史上初)ほか受賞。楽譜はカワイ出版より刊行されている。2024年以降ギタリスト・五十嵐紅による「五十嵐紅トリオ」の編曲家として参加し、日本各地の主要なコンサートホールで演奏されている。現在桐朋学園大学作曲科非常勤講師。
北村 明日人
きたむら・あすと◎ピティナ正会員、2022特級グランプリ。東京藝術大学音楽学部附属音楽高校を卒業後に渡欧、チューリッヒ芸術大学・同大学院、及び帰国して東京芸術大学大学院を修了。この間、国内外の多くのコンクールに入賞した。特級グランプリ受賞後、ソロリサイタル、東フィル・シティフィル・新日本フィル・大阪響など主要オーケストラとの共演のほか、ピアノや他楽器の子供たちと各地で共演する教育的な企画にも積極的に参画し、その演奏と人柄に各地の共演者が魅了されている。
小塩真愛
こしお・まい◎ピティナ正会員、2015特級銀賞。ピティナ・ピアノコンペティションでは、C級銀賞・E級金賞・G級銅賞など常に全国大会で高い評価を受けてきた。東京藝術大学・同大学院を卒業後に渡欧、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学で名匠ジャック・ルヴィエ氏の薫陶を受け、国内外のコンクールで入賞を果たした。現在は、ソロ・室内楽・コンチェルトなどで積極的な演奏活動を展開しながら、ピティナをはじめ各種ピアノコンクールの審査員・アドバイザー・レッスン講師も務め、東京芸術大学音楽学部附属音楽高校や大阪音楽大学などでも後進を積極的に指導している。
崎谷 明弘
さきや・あきひろ◎ピティナ正会員、2005年特級銀賞。パリ国立高等音楽院や東京藝術大学大学院に学び、東京芸大では博士号を取得。その間、日本音楽コンクール第3位、ブゾーニ国際第3位、ハエン賞国際優勝など、国内外の多くのコンクールで入賞を重ねる。デビュー以来60回を超えるソロリサイタルに加え、室内楽・協奏曲共演も多数。ユニークな解釈と正統的なアプローチの独特のバランスで高い評価を得る。現在は、神戸女学院大学ほか関西を拠点に後進の指導にあたる一方、審査員やステップ・アドバイザーとしても各地で好評を博している。
篠永紗也子
しのなが・さやこ◎ピティナ正会員、2015年特級グランプリ。東京音楽大学・同大学院を卒業後、ウィーン国立音楽大学でも学び、ヨーロッパ各地の国際コンクールで入賞。特に第3回オー・ドゥ・フランス国際ピアノコンクール≪Les etoiles du Piano≫(フランス)での第2位入賞により同地での演奏会出演は好評を博す。現在は、ピアノソロの他、室内楽、テレビドラマの吹き替え演奏や演奏指導など幅広く活躍しながら、東京藝術大学の非常勤講師などで後進の指導にあたる。2025年は、武蔵野市民文化会館でラヴェルのピアノソロ作品全曲を2回にわたって演奏し、大きな足跡を刻んだ。ピティナでは、Pre特級マスタークラスのコンチェルト伴奏などでも活躍中。
ピアノデュオ中井恒仁&武田美和子
日本で唯一、世界でも大変稀な、それぞれのソロとデュオ共に「国際音楽コンクール世界連盟WFIMC」加盟のコンクールで入賞しているピアノデュオ。夫妻で共に東京藝術大学、ミュンヘン音楽大学大学院修了後、ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学にて研鑽を積む。ピアノデュオをA.コンタルスキー氏に師事。1999年にデュオを結成し、同年「マレー・ドラノフ国際2台ピアノコンクール(USA)」入賞後、アメリカでの3日連続リサイタルを皮切りに本格的なデュオ活動もスタートさせる。日本でも全国各地で多くのピアノデュオリサイタルを行い「日本が誇る真のデュオであり英駿の音楽家である」など高い評価を得ている。レコード芸術誌特選版を含む6枚のCDをリリースし、4枚のCDがANA機内オーディオ番組で放送される。テレビやラジオの出演、音楽誌「ショパン」の連載やピアノデュオ特集では表紙を飾る。2014年久留島武彦文化賞受賞。近年は、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、ポーランド、韓国、中国にて、リサイタルや国際音楽祭等にて演奏や指導を行う。「ナイトの称号を与えるべき音楽芸術」と最高級の言葉でドイツ新聞紙上にて絶賛された。ともにフコク生命パートナーアーティスト。
Piano duo Yu & Ai(山崎裕&濱本愛ピアノデュオ)
東京音楽大学の同級生である山崎裕&濱本愛によって結成された夫婦ピアノデュオ。第12回国際ピアノデュオコンクールでグランプリを獲得したのを筆頭に、国内で出場したデュオコンクールで全て優勝。05年東京にてデビューリサイタル開催。現在は演奏、指導、セミナー講師、音楽誌寄稿などで幅広く活躍。山崎裕:茨城県出身。東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。濱本愛:熊本県出身。東京音楽大学ピアノ演奏家コース及び研究科を首席で卒業。
Piano Duo Sakamoto(坂本彩&リサ)
2021年、最難関として知られるARDミュンヘン国際音楽コンクールピアノデュオ部門において、日本人デュオとして初の第3位入賞するなど、国内外のコンクールで高い評価を得て帰国。日本センチュリー響、ウィーン放送響、東響、九響、パシフィックフィルハーモニア東京、広響、バイエルン放送響、日本フィルなどオーケストラとの共演、新作や現代曲の演奏など、デュオの魅力を存分に伝える積極的な活動で注目を集めている。姉妹ともに東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程ピアノ科で学び、ドイツ国立ロストック音楽・演劇大学 ピアノデュオ科修士課程、および同大学の国家演奏家資格課程を最優秀の成績で修了。