ピティナ・ピアノコンペティション

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課題曲を生徒と一緒に聴いて選曲する「マイレパートリー」

課題曲を生徒と一緒に聴いて選曲する「マイレパートリー」

生徒と一緒に課題曲を聴いて どの曲を弾くか選びましょう!

先生方は、生徒のコンクール課題曲をどのように選曲されていますか?先生が生徒に合った曲を選ぶこともあれば、生徒自身に弾きたい曲を選ばせることもあるでしょう。生徒には、これから時間をかけて向き合う曲について、練習はもちろん、他の演奏を聴いたり、曲の背景を勉強したり、様々な学習をしてほしい、と願っていることと思います。
第43回ピティナ・コンペコンペティション課題曲CDをご購入頂くと、生徒と課題曲CDの音源を共有できる「マイレパートリー」をご利用頂けます。ご利用には、先生と生徒のためのデジタルツール「レッスンタイム」へのご登録が必要となります。先生と生徒の課題曲選曲の一助となれば幸いです。今年より課題曲のオンライン配信を開始しました。Web上でライセンスを購入すると、CDがなくてもスマホで課題曲を聴くことができます。

  • 2019/8/31までの期間限定サービスです。
Lesson Timeとは…?

生徒管理、スケジュール管理、宿題管理、一斉連絡、ホームページ作成等の教室運営に役立つ機能に加え、生徒の練習を楽しくする機能が詰まったレッスンサポートサービスです。

マイレパートリーのポイント

1
生徒と課題曲をシェアできる

先生が購入した音源(CD・配信音源)を、マイレパートリーを通じて、生徒にシェアできます。ピティナ会員の先生は、生徒10名まで、非会員の先生は、生徒2名まで無料で共有できます。

  • 生徒1人につき300円で共有する人数の上限を増やすことができます。
2
楽しく選曲できる

「もう聴いた」「決めた!」「気になる」「先生オススメの曲」などのスタンプを押すことで、先生と生徒でのコミュニケーションができます。

※画像はイメージです
3
課題曲を持ち歩ける

スマホがあれば、いつでも課題曲をオンラインで聴くことができます。

マイレパートリー利用者の声

◆ 松下恵子先生(東京都・ピティナ正会員)
簡単な登録、効率の良い選曲が魅力!

登録方法はとても簡単でした。まずは、生徒(の保護者)にQRコードを読み込んでもらい、レッスンタイムをダウンロード&登録してもらいます。30秒もかからず、その状態でレッスン終了し、一旦帰宅。すべてのレッスン終了後、今日つながった一人一人に該当する級の曲を送ります。「送る」といっても、ただ曲にチェックを入れるだけなので手間いらず!とにかくその簡単さに唖然!!です。
また生徒とシェアした曲を先生側でも再生することができるので、スマホさえ持っていればいつでもどこでも聞くことができます。電車の中などでふと「あの子にあの曲、どうかな?」と思ったときに、即再生できます。3月2日から外出には常にイヤホンを携帯するようになりました。生徒の反応は、「え~~、これ、すご~~い」の一言ですね。また追加購入は300円という価格設定も魅力です。皆さん気軽にシェアを希望されています。保護者の方から「譜読みに時間のかかる娘にとって、先に曲のイメージがつかめるのでとても良いシステムです。模範演奏2人の異なる曲調も勉強になりました。更に将来的に動画配信へと期待が膨らみます」と感想を頂きました。
「マイレパートリー」を使っての選曲では、生徒に該当級のレパートリーを家庭ですべて聴いてきて頂きます。もし先生がすべての課題(13曲)をレッスン時間中に紹介していたら、1回分のレッスンを費やすことになりますが、家庭で聴いてもらったうえでディスカッションすれば効率よく選曲することができます。今後、曲作りをするうえでも(模範演奏を真似するという意味ではありませんが)指導者と生徒の解釈が相反したときなどによき大先生役となってくれると思います。

◆ 笠井安弥子先生(鹿児島県・ピティナ指導会員)
お気に入りの曲を見つけやすく、生徒のやる気アップ!

「マイレパートリー」は凄く便利だと思いました。今までは私が全部弾いて聴かせて選曲していましたが、家で聴いて選んでくれていたので、レッスンの時間で他の取り組みに時間が使えて、助かりました。最初は使い方が良く分かりませんでしたが、手探りでやってみて、自分自身もiPhoneで聴くことができ、とても便利だなと思いました。
ご家族が忙しくてコンペに挑戦できるか迷っていた生徒も、曲を聴くことで気に入った曲を見つけ、やる気が出て、保護者の方も応援してあげようと、ソロ、デュオとも挑戦することになりました。選曲に使い、曲について事前に学ぶことができるので、家庭とレッスンでの取り組みがスムーズに進むと思います。モノマネに陥らないように配慮して、上手に活用できるようにこれから取り組みを考えていきます。